2017-06-18
   
                             G Suite for Education
  Google社のGoogleドライブは、Android系タブレットやスマートフォンにも対応しています。インターネット接続環境であれば、出先でもTEXTの加筆修正が可能で同期されます。但し、PC版と同じような全ての操作や機能は、多少変わります。
  Googleドライブは、プラットホームやデバイスを超えてオフィスデータが編集できるというすばらしいサービスですが、細かいデータの修正は、やはり、母艦のPCに同期させて完成することをお勧めします。
 では、Android系タブレット中心に「Googleドキュメント」「Googleスプレッドシート」「Googleスライド」操作の紹介をします。
  今後、バージョンアップにより、よりPC版の機能と同等になっていことを期待します。

2017年2月1日現在

  • Googleドライブ

No.01:Google社では、Android系タブレットとスマートフォンに専用のアプリを「Google play」からダンロード出来ます。 「Googleドキュメント」「Googleスプレッドシート」「Googleスライド」のアプリをインストールして設定しておけば、オフラインでの作業やMS Officeの編集が可能になりました。
 2014/02/02

 No.02:「Google ストア」から各アプリをダウンロード。
 
 
LinkIcon Google ストア>こちらをクリックしてください。

No.03:「Googleドライブ」をダブルタップして起動して、「マイドライブ>17教材フォルダ内に5つのフォルがあります。その中の青のドキュメントフォルダ内のドキュメントデータをダブルタップします。また、右下の青の丸「➕」ボタンをタップしても新規の「Googleドキュメント」「Googleスプレッドシート」「Googleスライド」は、選択できます。
 

No.04:はめから、「Googleドキュメント(.docx)」「Googleスプレッドシート(.xlsx)」「Googleスライド(.pptx)」を作成するなら、設定で有効にすることができます。新規データから、「Google形式」か「MS Office形式」かを選択でき、直接「MS Office形式」を編集、保存も可能になりました。
 共有を想定して作成なら、「Google形式」。MS Officeへ移動して編集なら「MS Office形式」とすればよいでしょう。どちらにしても、完成データは、「Google形式」→「MS Office形式」、「MS Office形式」→「Google形式」変換が可能ということです。
 


 


No.05:青のドキュメントという名前のフォルダ内にある「1学期反省会」のファイルをダブルタップして開きます。新規の場合、ファイル名は最初につけて下さい。オンラインなら、更新保存作業は必要ありません。 数分おきに自動保存されます。
 

No.06:右下の青の丸い鉛筆の絵をタップすると、編集モードになります。
 

No.07:スクリーン下にスクリーンキーボードが現れます。
 

No.08:画面右上の黒の
ボタンは、リンク/コメント/画像/表/区切り線/改ページ等の挿入のコマンドグループです。
 

No.09:画面右上の黒の
ボタンは 、テキスト/段落のコマンドグループです。
 

No.10:画面右上の黒の縦の3つの点の
ボタンは、印刷レイアウト/ドキュメントの概要/検索と置換/データ検索/スペルチェック/文字カウント/共有とエクスポート/アドオン/詳細等のコマンドグループです。この中で共有とエクスポートを下記に示します。
 
 
 

No.11:共有とエクスポート>コピーを送信を選択します。
 

No.12:メーラー(選択できますが、Gmailで送信します。)に添付したい形式のラジオボタンを選択します、今回は、Word形式の.docxを選択し、OKをタップします。
 
 

No.13:Gmailが自動に起動し、Word形式に変換されたデータが添付されますので、送信先メールアドレス、件名、内容を記入し、送信をタップして送信します。
 
 

No.14:Google形式のドキュメントデータをWord形式に変換して保存できます。共有とエクスポート>名前のつめて保存をタップして、Word形式のラジオボタンを選択し、OKをタップして保存します。
 
 

No.15:新たにWord形式(.docx)に変換して保存したデータは、Googleドライブ内に保存されます。
 


No.01:マイドライブ>17教材>スプレッドシートフォルダ内の「スプレッドシート」のデータをダブルタップして開きます。
 

No.02:その中にGoogle形式のスプレッドシートがあります。ダブルタップして開きます。
 
 

No.03:どこかのセル内をタップすると、画面下にスクリーンキーボードが現れます。セルの右側に丸い青の「 123」ボタンが出てきます。
 

No.04:どこかのセル内をタップすると、画面下にスクリーンキーボードが現れます。表計算は半角数字を多く使うのでこちらのスクリーンキーボードが便利でしょう。今度はセルの右側に丸い「 Aa」ボタンが出てきます。タップすれば、元スクリーンキーボードにもどります。
 

No.05:関数を入力したい場合、
ボタンをタップします。
 

No.06:ここでは論理関数を参照する例です。
 

No.07:基本関数は、セルを選択したら、下記のように基本関数選択ができます。
 
 その他の関数は関数入力ウィンドは表示されません、
ボタンをタップします。関数参照表からタップしその他の関数を入力するか、「=」で入力後、候補関数を選択してセル選択か手入力です。


No.08:右上の
ボタンは、コメント/リンク/グラフ/列/行等の挿入コマンドグループです。
 

No.09:画面右上の黒の
ボタンは 、テキスト/段落のコマンドグループです。
 

No.10:画面右上の黒の
ボタン>テキスト>条件付け書式をタップすれば、設定することができます。
 

No.11:画面右上の黒の
ボタンは 、テキストの色/塗りつぶしの色のコマンドグループです。
 

No.12:画面右上の黒の縦の3つの点の
ボタンは、印刷レイアウト/ドキュメントの概要/検索と置換/データ検索/スペルチェック/文字カウント/共有とエクスポート/アドオン/詳細等のコマンドグループです。この中で共有とエクスポートを下記に示します。
 

No.13:共有とエクスポート>ユーザ追加をタップすれば、「編集者」「閲覧者(コメント可)」「閲覧者」を選択し登録ができます。共有の設定ができます。
 

No.14:共有とエクスポート>リンク取得では、「編集者」「閲覧者(コメント可)」「閲覧者」「リンク共有をOFF」する設定ができます。
 

No.15:共有とエクスポート>コピー送信は、ファイル形式を選択できます。ここでは、Gmailを使います。
 

No.16:Excel形式に変換されたデータが自動に添付されますので、宛先メール、件名、内容を入力して送信します。
 

No.17:共有とエクスポート>名前をつけて保存をタップし、ファイル形式を選択して、Googleドライブに保存する事ができます。ここでは、Excel形式(.xlsx)変換して保存する例です。
 

No.18:Googleドライブ>マイドライブ内に保存されたExcel形式に変換されたデータです。
 

No.19:系スマートフォンで表示されると下記のような表示です。作業エリアが狭く、PC版とはコマンドが異なるので細かな作業は慣れが必要です。特にマウスで操作を指先で行うのは難しいと思います。
 今回例をあげませんでしたが、シートのの操作はある程度まで可能です。
 

No.01:マイドライブ>17教材>スライドフォルダ内の「Google Apps」というデータをダブルタップして開きます。右下の青の丸「➕」ボタンをタップしても新規の「Googleスライド」は、選択できます。
 
 

No.02:その中にGoogle形式のスライドがあります。ダブルタップして開きます。
 
 

No.03:最初の起動するGoogle形式のスライドには、スピーカーノートウィンドは出てきません。
 
 

No.04: 画面右上の黒の縦の3つの点の
ボタン>スピーカーノートウィンドをタップすると表示されます。
 

No.05:画面右上の
ボタンは、テキスト/画像/図形/線/表/リンクの挿入コマンドクループです。
 
 

No.06:画面右上の
ボタンは、スライド再生ボタンです。

No.07:画面左下の
ボタンは、新しいスライド追加ボタンがあり、種類をタップすれば、スライドが追加されます。
 

No.08:画面右上の
ボタンは、共有設定です。「編集者」「閲覧者(コメント可)」「閲覧者」を選択し登録ができます。共有の設定ができます。
 

No.09:共有とエクスポート>リンク取得では、「編集者」「閲覧者(コメント可)」「閲覧者」「リンク共有をOFF」する設定ができます。
 

No.10:共有とエクスポート>コピー送信は、ファイル形式を選択できます。ここでは、Gmailを使います。
 
 

No.11:PowerPoint形式に変換されたデータが自動に添付されますので、宛先メール、件名、内容を入力して送信します。
 

No.12:共有とエクスポート>名前をつけて保存をタップし、ファイル形式を選択して、Googleドライブに保存する事ができます。ここでは、PowerPoint(.pptx)形式変換して保存する例です。
 

No.13:Google形式(スライド)とPowerPoint(.pptx)形式変換してGoogleドライブに保存された状態です。一度PowerPoint(.pptx)形式に変換されたデータは保存はできますが、閲覧のみで編集はできません。
 

No.14:Android系スマートフォンで開いたoogleスライドです。